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講師の松浦 穣士先生です。
講師の松浦 穣士先生です。
骨に当たらないよう、鍼を打つ角度・方向も大事です。
骨に当たらないよう、鍼を打つ角度・方向も大事です。

東洋医療学科/東洋医療鍼灸学科 2019/07/23

鍼灸科 ~授業紹介~

本日は「社会あはき学Ⅰ」の授業紹介をさせていただきます。
この授業ではスポーツ障害外傷の予防と治療疲労の回復による競技パフォーマンスの向上を目的とした鍼灸治療を学びます。
本日のテーマは「肘関節障害(テニス肘)」です。

講義の後、実際に先生が学生をモデルに身体を動かさせながら再度、障害部位の確認方法を教えて下さいます。

これはラケットスポーツでのバックハンドが原因で肘の外側に痛みが出る上腕骨外側上顆炎の原因となる筋肉・・・
総指伸筋、長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋の起始部の微妙な違いを、指の伸展を指示し実際に筋肉が動かせて確認しているところです。
言葉での説明だけでなく、目で筋肉の動きを確認することで、理解度が深まります

学生さんの多くは運動クラブに所属していた経験を持っており、自身が経験した怪我を思い出しながら、またスポーツトレーナー希望も増えておりますので、皆熱心に講義の後は実習を行っていました。
 
東洋医療学科 鳥邊

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