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理学療法学科3年生 特別講義(ボバース概念アプローチ)
理学療法学科3年生が特別講義「ボバース概念アプローチ」を受講しました。
講師には、大阪発達総合療育センター 児童発達支援センターあさしお園 リハビリテーション部 日浦 伸祐 先生にお越しいただきました。
今回の特別講義では、胎児の3DCTの画像や乳幼児の動画、サルの歩行のビデオなどを見せていただき、人間がどのようにして動くのかをご教示いただきました。また、人間が運動するために必要な神経生理学的な観点からもお話いただき、学生さんも今国家試験対策で勉強していることが、どのようにして臨床に応用されるのかを知ることができ、興味深そうに受講していました。
実技では、日浦先生が学生さんの治療していただき、そのやり方を学生さん達も練習をしました。教えていただいたやり方によって、実際に自分たちの姿勢や動作が変化する様を実感し、学生さん達も驚いていました。 日浦先生。お忙しい中、ありがとうございました。