柔道整復学科
職業実践専門課程
職業実践専門課程
修業年数3年
骨折や捻挫などの外傷治療の専門家である柔道整復師。資格取得後は接骨院を開業、または接骨院・病院・診療所に勤務し、地域医療に貢献。あるいは介護事業としてデイサービスを開設したり、機能訓練指導員として介護施設に勤務、また地域介護予防事業やスポーツトレーナーなど、多種多様な業界・分野へと進めます。
柔道整復師に必要な治療の基礎を身につける。
実際の現場と患者さまを意識した指導を徹底します。
01
ただ技術を教える
のではなく意味や
必要性を理解させる。
治療の手順や方法について、「なぜそうする必要があるのか」という理由を知ることで理解度を深めるとともに、現場で欠かすことのできない“自ら考える力”を高めます。
02
自分の臨床体験談を
交えて現場の
空気感を伝える。
難しい外傷の判断などについては、実際に治療した患者さまの例を挙げながら説明。時には失敗談を話すことで、治療を行うことの難しさ、責任の重さを自覚させます。
03
教科書に記載のない
情報は独自の資料や
板書で説明。
私自身の現場経験から得た知識や情報は、学生たちが就職した際に必ず役に立つもの。ひとつでも多く吸収してもらい、即戦力として活躍できる柔道整復師へと育てます。
アセスメント・ポリシーとは、学生の学修成果を可視化することで、本校の教育成果を測定・評価し、これをふまえて本校の教育を改善していくための考え方です。