CASE9スポーツトレーナー

ここまでやって来られたのは恩師や先輩との出会いがあったから

淺井 利彰

2008年/柔道整復学科卒業

柔道整復師、パフォーマンスコーチ(スポーツトレーナー)

森永製菓株式会社 ウイダートレーニングラボ就職

浅井 利彰

歴史が長い学校だからこそ、
素晴らしい出会いがある

高校の時のクラブ活動でバレーボールをしていて、将来はスポーツに関係した仕事に就ければいいなと漠然と思っていました。しかし、この業界へ進む決め手になったのは、父が接骨院を営んでいたこと。高校時代、けがをした時は父親に施術してもらっていましたので親しみもあり、できればスポーツの現場で働きたいと思ったのが出発点です。高校卒業後は関西鍼灸短期大学(現・関西医療大学)に進学。ここは、はり師・きゅう師と日本体育協会認定のアスレティックトレーナーの両方の資格が取得できる数少ない学校であったことが志望理由です。その後に、柔道整復師の資格を取得するために関西医療学園専門学校へ進学したのですが、実は、父もこの学校のOBであり、はり師・きゅう師と、柔道整復師の資格を持っています。

関西医療学園専門学校の特長は、歴史が長く、多数の卒業生を輩出している点。卒業後すぐにプロゴルフ選手のパーソナルトレーナーになれたのも、学生時代に働いていた鍼灸院の先生のところに話があり、紹介していただいたからです。これまでスポーツトレーナーとして、色々な仕事に携わってきましたが、昔からキャリアに対するビジョンを明確にしていたわけではありません。その時々で色々な人から仕事を紹介していただき、そのような人たちとの縁によって、これまでのキャリアを築くことができました。学校の先生方や先輩方、同級生といった人たちとのつながりが、とても大切なのを痛感しています。

浅井 利彰

スポーツの世界で必要なものは
絶対に妥協しないというプロ意識

スポーツで生計を立てているトップアスリートは、スポーツに対して真剣そのもの。しかも、限られた時間の中で結果を出さなければいけない厳しい世界。そんな中で、私と選手の二人三脚で体をつくっていくのがこの仕事の醍醐味です。戦績によって、すごくうれしかったり、すごく悔しかったりすることがあり、その瞬間に立ち会えるのは普段の生活では滅多に体験できないこと。選手に近い立場で、スポーツの面白さを実感できることがやりがいにつながっています。

現在は、トップアスリートが通うトレーニングジムで、トレーニングの指導やトリートメントとしてのマッサージなどを行っています。人とのつながりに支えられてここまで来ましたが、一方でプロとして妥協しない、これで飯を食っていくんだという信念が揺るいだことはないという自負もあります。例えば、選手が試合を行う環境は様々なので、「ここまでしなくてもいいか」と諦めるのではなく、常に選手に対してプラスになることはないかを考えています。そこまで頑張れるのは、やはり選手に結果を出してほしいから。トレーニングの内容やコンディションの管理がパフォーマンスに直結し、1年間で結果が伴わなければトレーナーを変えられる可能性もあるので、プロとして妥協のない仕事をするのは当たり前。日本を代表するトップアスリートたちのトレーニングに関わらせてもらっているので、これからの目標は彼らが“世界”で勝つための仕事をすることです。そのためには、やはり諦めない気持ちが大切だと思っています。

History

2002年
はり師・きゅう師とアスレティックトレーナーの両方の資格が取得できるという理由で、関西鍼灸短期大学(現・関西医療大学)へ入学。
2005年
柔道整復師の資格を取得するために関西医療学園専門学校へ進学。鍼灸院や整骨院で働きながら勉学に励む。
2008年
女子プロゴルフ選手にパーソナルトレーナーとして帯同。「トレーナー」と呼ばれることで、プロとしての意識が芽生えた。
2009年
bjリーグ(バスケットボール)とプレミアリーグ(バレーボール)のチームにアシスタントトレーナーとして関わる。
2011年
東京のウイダートレーニングラボへ就職。現在、フットサル、テニス、モトクロスバイク、ダウンヒルマウンテンバイク、野球などのトップアスリートを担当。

Favorite

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勉強

カフェで解剖学の本を読んで勉強したり、選手のプログラムを組んだり。好きなことを仕事にしているので、休日も仕事のことを考えています。

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iPad、iPhone、mac

選手を指導した日報やトレーニングの画像・動画、仕事に必要な電子書籍を入れるなどして、iPhone、iPad、MacBook Airをフル活用しています。

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手帳・名刺入れ

上質なレザー製のシステム手帳と名刺ケースもお気に入り。使い込むほどレザーに味わいが生まれるんです。